メタ認知 情報 主観 客観 区別

主観を停止して情報を受け取る方法

メタ認知を高めるためには、情報の受け取り方に関しても考え方を変えていくと効果的です。

 

普通に情報を受け取る時、メタ認知が低い方はその情報だけを鵜呑みにしてしまう傾向が強いです。
しかし、メタ認知が高い方はその情報を最適化し、何を求められているのかをしっかり考えて行動できるのです。

 

これを行うためには、主観と客観を区別することが必要です。

 

エポケーと呼ばれる古代ギリシャの言葉にあるように、停止や中止、中断などを行いながら主観と客観を使い分けていくことが効果的です。

 

エポケーという言葉には判断を停止するという意味があります。
受け取った情報や見えているものには、主観的な面と客観的な面があり、それらの情報を受け取ったときに、主観を停止させることが大切ということです。
そうすることによって、その情報の本当の姿が見えてくるからです。

 

とはいえ、主観から完全に開放されることは難しいので、主観を停止して情報を受け取る方法をご紹介します。
やり方は、情報を受け取ることと、その情報を解釈することを分けるて行うということです。
まずは情報を素直に受け取り、その情報をできる限り客観的に解釈するようにしましょう。

 

とくにメタ認知能力が高い方は、主観で見ることもできますし、客観で見ることもできるため、物事の判断にも優れていると言われています。
鍛えていくためには、上で紹介したエポケーを何度も繰り返し、その上で自分を振り返ってみることが重要です。

 

それも、主観的に振り返るのではなく、客観的に振り返ることによって、別の視点を持つことができるのです。
それが俯瞰であり、メタ認知が目指すところでもあります。

 

これを使いこなせるようになっていくと、人として成長できるだけではなく、相手の感情を読み取れる人間になることも可能だと言えますね。

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